昨年末に京都市で着工しましたT様邸の新築工事は構造材を手刻みで加工しています。
設計監理は住まい塾さんです。
住まい塾さんは、伝統的な住まいづくりが住空間に活かされるという思いの元、
伝統工法を用いた木の住まいづくりをされています。
先日、年明けから始まりました構造材の手加工の現場に行きました。
一部ですが梁の加工の様子です。
一本の大きな梁に見えますが、こちらは金輪継という加工をしております。
1本1本、木の特徴を見て加工しています。
建方は3月初旬を予定しております。
これから桁や和室の柱に使う北山丸太の加工と仮組みが始まります。
今後のブログでもご報告するかと思いますので、お楽しみにお待ちくださいませ。
こちらのブログもご覧ください。
木材の乾燥について
木の家の無垢材の使われ方
最終更新日:2020年2月14日投稿日:2020年2月14日