京都市左京区「岩倉の家~茶室のある新築住宅~」
現場では細部にこだわった茶室のある住宅の造作工事が進んでいます。
お茶室部分の外部「にじり口」「下地窓」「庇」が取り付けられ少しづつ姿が見えてきました。
数奇屋建築に関してはこちらの記事もぜひご覧下さい!!
コラム「数寄屋建築(お茶室)数寄屋住宅」
にじり口は茶室特有の小さな客の出入り口のこと
入口には杉板の板戸が入ります
枠材は外壁の吹付け仕上後に丸太を使用します
こちらの住宅のために製作した下地窓
格子状に組んだ皮付葭、ガラス等はなく、内掛障子が入ります
庇部分
桁、垂木は磨き丸太、よど、登りよど、広小舞は桧材を使用しています
こちらの新築住宅では完成見学会も予定しています。
詳細が決まり次第ホームページでお知らせします。
数奇屋建築、京都の住文化を実際に見ていただく良い機会になるかと存じます。
ご興味のあるお客様は是非お問い合わせください!!
最終更新日:2019年12月9日投稿日:2019年9月24日