「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
「北嵯峨の家（O邸）新築工事」まもなく竣工という段階になりました。
外部では左官屋さん、建物内では木製建具の吊り込み、電気器具の取付など、沢山の職人さんの手により、竣工に向けての工事が進んでいます。
外部の足場もなくなり、印象的な外観が姿を現しました。
焼杉板に、杉板の目板を貼っています。
大部分で素焼きの焼杉板を使用しています。
屋根の瓦は軒先が波型のようなデザインの「やろうじき瓦」です。
軒天は構造用合板の現しです。
玄関の周りはの外壁は色モルタル掻き落とし仕上げです。
ポーチ部分はカラクリートという色のついたコンクリートで、今回は黒系の色味になります。
こちらは階段室です。
内壁にはクロスが貼られました。
白を基調としたクロスがメインになります。
照明器具はお施主さま支給品です。
アクセントクロスを貼った空間も素敵です。
2階の勾配天井は、桧の化粧合板と登り梁が現しになっています。
床はフロアタイルを貼ります。
木製建具の吊り込みも同時進行です。
現場で細かな調整をしながら行います。
こちらは米ツガで制作した片開きの框戸です。
こちらは杉材で制作した片開きフラッシュ戸です。
無垢杉材の柾目を横向けにしています。
京都市右京区「北嵯峨の家新築工事」のブログ記事はこちらをご覧ください。
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最終更新日:2023年2月20日投稿日:2023年2月20日