京都市伏見区Ｍ邸新築工事の現場です。
７月末に建て方が行われ、無事上棟しました。
M様邸は数年前から計画が始まり、プランの再考などを経て、ようやく着工することができました。
当日はお天気に恵まれ、大工さん6人で建て方を行いました。
予め据えてあった桧の土台に、柱、梁と順に組んでいきます。
地面に近い、土台、柱は防蟻効果のある桧材、梁材などには米松を使用しています。
当日中に無事上棟することができました。
建物正面の外壁は吹き付け仕上げ、2階の大きな窓と、玄関ポーチに縦格子を合わせた、京町家風の外観を持つお住まいになります。
切妻屋根の形状に合わせて、2階は一部勾配天井となり、ロフトスペースも設けます。
間接照明などの意匠なども、デザインと実用を兼ねた設計をされています。
洗練された和モダンな空間の様子など、今後も現場ブログでお伝えしますので、ぜひご覧ください！！
そして、先日上棟式が行われました。
上棟式では、これから現場で仕事をする大工さんとお施主さまとが、初めて顔を合わせ、お話をする機会となります。
これまで無事工事が進んできたことに感謝するとともに、これからの工事の安全と、M様邸が計画通り竣工することをお祈りし上棟式を終了しました。
以前の現場ブログはこちらをご覧ください
京都市伏見区Ｍ邸新築工事 地鎮祭を行いました。
最終更新日:2021年8月12日投稿日:2021年8月12日