第13回日本の木の家づくりサミットIN関西が、先週5月21日、22日、23日に国立京都国際会館にて地球の会・関西サミットが開催され400余名の参加で幕を閉じた。
弊社社員も8名が、参加をしました。
内容は、5月21日には、
講演1 「茶道の世界からみた日本人の暮らしと文化」というテーマで
武者小路千家第15代家元後嗣 千 宗屋
講演2 「日本の暮らし文化への回帰」
国際日本文化センター副所長 フレデリック・クレインス
講演3 「日本の暮らしと住まいの変化」
国際日本文化センター所長 井上 章一
5月22日には、
講演4 「京町屋地茶室に学ぶ暮らしの文化」
京都工芸繊維大学名誉教授 日向 進
講演5 「これからの日本の家づくりの焦点」
横内敏人建築設計事務所 横内 敏人
パネルディスカッション 「住文化と建築」
上記講演者と安成 信次 理事長(地球の会)、佐藤 善秀 事務局長
活動報告 「地球の会」活動報告
分科会活動報告 3分科会
二日間にわたり、茶道、日本の暮らし、住文化、建築、これからの家づくりというテーマで各講師の方々のお話をお聴きし、改めて日本の文化の奥深さに気づかされた2日間でした。
5月23日には、エクスカーションとして
EXC 1 嵯峨野観光コース 京都の茶室・庭・寺院を巡る
EXC 2 京都東山ハイキングコース 建築家・横内敏人氏と巡る
EXC 3 新ビジネス・創造コース 京町家・路地再生の八清から学ぶ
以上の3コースが開催された。
私は、EXC 1のガイド役に指名されて、大徳寺の大仙院、瑞峯院、龍源院、あぶり餅一和さんで一服、そして仁和寺へと拙い説明でも参加者の皆様に喜んでいただいた一日でした。
ガイド役は、しっかりと物事をわかりやすく説明しなければならないので私自身大変勉強になりました。
最終更新日:2024年5月31日投稿日:2024年5月31日