京都市左京区「マンションリノベーション」

特徴
元の二軒分をつなげて一軒とした、専有面積138.19㎡の全面リノベーションです。築50年の分譲マンションですが、全面リノベーションでスケルトン状態にした後、発泡硬化ウレタンフォームを吹付、床、壁、天井全て断熱改修をしています。ワンフロアの大きな空間をパブリックゾーン、プライベートゾーンに分け、中間はスロープで繋ぐプランになっています。壁、天井の仕上げは土塗り、内部の建具枠、木製建具には赤身の吉野杉、床にはチーク材など吟味した木材、素材を取り入れています。水周りにはタイル、人造大理石を使用し、耐久性、メンテナンス性はもちろん、上質な素材が持つ高級感のある和の空間に仕上がりました。
構造
RC造
種別
リノベーション
場所
京都市左京区
設計
堀部安嗣建築設計事務所
竣工
令和6年7月
延床面積
138.19㎡

最終更新日:2024年10月31日投稿日:2024年10月31日