現在施工中の現場に納めるカウンタ―材を探しに湖北へ行きました。
設計者であるS氏のおつきあいのある材木屋さんがお持ちの乾燥材の無垢ケヤキ材で、一枚もののカウンタ―材です。
長さ7.3mを超える巾700mm以上の大物です。
元で740mm末で570mmという耳付きではありませんが、木の断面そのままの形をしています。
仕上はまだ決まってないのですが、このケヤキの無垢板が仕上げて最終にどのようになって現場に納まるか楽しみです。
折角寄せていただいたので、他に珍しい材が無いかと御聞きした所倉庫のあちこちにいろいろと珍しい材がありました。
建築の用材には、使えそうもないのですが木のモニュメントとして使うかどこか遊園地ででも使ってもらえそうな変木がありました。
ちなみに山からとれたもの(拾った材)と湖に沈んでいたもので材種は、わからないそうです。
ちなみにこの木の値段はとお聞きすると、木の素材の値段より搬入や加工の手間がこの材の値段だと聞かされました。
どこに使われるのかこの目で確かめたいですね。