京都市右京区「太秦トキワ荘」~倉庫からシェアオフィスへのコンバーション~ の現場です。
3月1日に「太秦トキワ荘専用のホームページ」がオープンしました。
シェアオフィス、コワーキングスペースの詳しい募集条件なども掲載しています。
「太秦トキワ荘」専用ホームページ
さて、現場では床の塗装、最終の内装工事など、オープンに向け工事が進んでいます。
コンクリートの素材感を活かした仕上がりになる塗料です。
色味だけでなく、コンクリートやモルタル特有の白い粉塵の発生を抑える効果もあります。
元のビニールシートをはがし、コンクリートの素地に塗装をしています。
素地の表情が出るような仕上がりになっています。
シェアオフィス部分には木製建具も入りました。
素材ですが、ラワン合板にワトコオイルのダークウォールナットで色をつけています。
エマルジョンペイントでグレーに塗装した壁と、ダークウォールナット色の組み合わせが良いですね。
こちらは内部エントランス、外部入口の木製建具です。外部建具の上にはガラスが入りました。
どちらも秋田杉で造作しています。
ワーキング小屋にはポリカの間仕切りも入りました。
作業に集中できる個のスペースを確保しながら、利用者同士の交流がしやすい空間になっています。
こちらは共用の会議室です。
プロジェクターを使用できる設備もあります。
受付カウンターです。
天板はナーラ、腰板部分は京都府内産の杉板です。
4月3日(土)のオープンに先行して、
3月19日(金)にはプレオープン(内覧会)も予定しています。
ご興味のある方は太秦トキワ荘 専用ホームページより、お申込み下さい!!
過去の現場ブログはこちらをご覧ください。
京都市右京区「太秦トキワ荘」~倉庫からシェアオフィスへのコンバーション~ 造作工事
京都市右京区「T倉庫 リノベーション工事」