京都市中京区「H様邸新築工事」では、9月末の完成に向け内部の造作工事が進んでいます。
H様邸は東西に長い敷地に建つ、京町家風の外観の建物です。
玄関、座敷とも京町家風の外観に調和した和の空間となります。
式台には無垢の桂材を使用しています。
現場で大工さんが大切に施工をしていきます。
飾り床、下駄箱(カリン材)も造作します。
玄昌石の土間、竿縁天井との調和も楽しみです。
こちらは座敷床の間に使用する床柱を加工する様子です。
床柱は北山丸太です。
一部面皮に加工をしていきます。
座敷の書院です。
窓の部分には引き違いの襖が入ります。
約二間の幅があり、こちらには地松の一枚板を使用しています。
どちらの空間も完成が楽しみです。
またこちらのブログでもご紹介させていただきます。
以前のブログはこちらです。
京都市中京区「H様邸新築工事」大工工事
京都市中京区「H様邸新築工事」瓦工事
京都市中京区「H様邸新築工事」
無垢材に関して詳しくはこちらのコラムをご覧ください
木の家の無垢材の使われ方
住まいの木の使われ方と適材適所