京都市右京区嵯峨「鳥居本の家・K邸新築工事」
現場では内部造作工事が進んでいます。
トイレの手洗い部分、棚等に、無垢材の造作カウンターを使用しています。
単調になりがちなトイレ空間も、無垢の木材を取り入れることで、
温かみのある空間になります。
経年による表面の色合いの変化も楽しみながら、使っていただける材料です。
間口方向の手洗いカウンター
深みのある色合い、ウォールナット材
以上の材はカンナの超仕上げで仕上げています。
塗装がいらないくらいの手触りです。
京都市右京区「鳥居本の家・K邸新築工事」
現場では木工事と屋根工事が進行中
日本瓦葺の前に下地の桟を取り付け
引掛桟の和瓦葺きとなります
外壁の下地もでき、建物の外観が少しづつみえてきました
土庇部分の柱は北山丸太
取次の床は畳で仕上げます
出窓からは坪庭が眺められる
枠材は全て京都府内産の杉材、桧材
こちらの建物は6月8日(土)に構造見学会を予定しています
京都府内産の構造材、断熱材の様子等もしっかり見ていただけます
ご興味のある方は是非お問い合わせください!!
詳細はこちらから⇒「鳥居本の家・K邸新築工事」構造見学会のお知らせ
京都市右京区「鳥居本の家・K邸新築工事」
青空の中、土台伏せ工事、建て方工事が進んでいます。
構造材には京都府内産の無垢の桧材、杉材を使用しています。
土台、大引き、柱など、地面に近い部分には無垢の桧と、北山杉のみがき丸太を、
桁、梁には無垢の杉材、地松の太鼓梁を使用しています。
竹内工務店では、なるべく構造材にも国産(地域産材)の桧、杉を使用した家づくりをしています。
構造材は最終的には見えなくなる部分ですが、家にとってはとても大切な部分です。
無垢の木には調湿作用があり、桧、杉の赤身の芯材は腐れや白アリに対しても強い材です。
まずは土台伏せ工事
ボルトで締める前に、図面通りに材料を配置
120角の桧材
基礎に緊結されたアンカーボルトが通るように加工しています
このアンカーボルトを留めRC基礎と土台を緊結し一体化させています
通気パッキンの上に土台を据えていきます
継手部分を組み、土台が完成します
続いて建て方です
前回ご紹介しました、地松梁もクレーンで丸太柱の上にのせていきます
こちらの現場では6月8日に構造見学会を予定しています。
詳しくはこちらをご確認ください!!
京都市右京区「鳥居本の家・K邸新築工事」構造見学会のお知らせ