修学院の家
- 特徴
- 京都市左京区修学院の住宅街に建つモダンな建物です。
2階に配置されたリビングはアイランドキッチンを中心に、
スキップフロアと下がり天井がアクセントになっており、シンプルで洗練された空間になっています。
また、造作の収納が各空間に計画され、スッキリと生活感が出ないように計画されています。
ライトコートにより、外からの視線を遮り、建物に光を取り入れています。
窓から四季の空気を感じられるお住まいになりました。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市左京区
- 設計
- 片岡英和建築研究室
- 竣工
- 令和2年5月
- 延床面積
- 延床面積 100.72㎡(1階:56.30㎡ 2階:44.42㎡)
「嵯峨小倉山O邸」~通り土間のある家~
- 特徴
- 奥嵯峨の昔ながらの風景が残る地域、周囲の景観に溶け込む和風新築住宅です。左官仕上げの外壁に正面の焼杉板が建物のアクセントになっています。外部の通り土間は天井を高く、広々としておりアウトドア用品などの収納もかねています。家事室の収納や将来的に間取りを変更できるプラン等、これから子育てをされる若い住まい手さまのアイディアを取り入れています。
お庭に面した縁側の深い庇は、強い日射を遮ります。構造材、造作材ともに京都府内産の杉、桧を使用しており、低炭素住宅の認定をとった省エネ型のお住まいとなっています。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和2年3月
- 延床面積
- 延床面積 128.30㎡(1階:79.31㎡ 2階:48.99㎡)
こども園の木の塀 ~ヤマケン木の塀~
- 特徴
- 京都市右京区にある「こども園ゆりかご」園庭を囲む木の塀です。
元々あったブロック塀を取り払い、京都府内産の木材を使用し製作しました。
柱には桧の角材、木の塀の板には厚みが35ミリある杉の足場板を使用しています。
塀の一部に子供たちの卒園製作として、絵を描いた様々な形の木片を貼り付けました。
地域の木材を使い、暖かみのある木の塀になりました。
こちらの木の塀は、平成30年度林野庁などが実施した「外構部の木質化(木塀・木柵)の支援事業」の助成金に対応しています。
ヤマケン木の塀の詳細はこちらです
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 高橋勝、杉江崇、橋本華名
- 竣工
- 令和2年1月
「北白川の家」
- 特徴
- 京都市左京区北白川の閑静な住宅地に建つ瀟洒な外観をもつ新築住宅です。
中庭を取り囲むようなコの字型の建物で、廊下、リビングの大きな窓から庭の木々を眺めることができます。深い出の軒は強い日射を遮り、建物を雨や風から守る役割もあります。リビングはタイル張りの床に珪藻土入りの左官壁、家具はブラックチェリーで造作されています。寒い季節には薪ストーブに暖かな火が灯ります。
- 構造
- 木造2階建
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市左京区
- 設計
- 横内敏人建築設計事務所
- 竣工
- 令和2年3月
- 延床面積
- 192.77㎡
「エル・ラガール」~新築京町家~
- 特徴
- 京都市中京区にスペイン料理店を営む住まい手さまの新築京町家が完成しました。
建物正面は黒漆喰仕上げの真壁の外壁で、千本格子、鎧張りの腰壁等木部は塗装しています。トーンを抑えた色味で、重厚感があり古い建物が多く残る二条城周辺の街並みにうまく溶け込んでいます。店舗部分は真壁で柱や壁を塗装し、天井は梁を現しにした大和天井になっています。スペインで特注、制作されたタイルをあちこちに使用されていて、どこか懐かしく、暖かさを感じる空間になりました。
- 構造
- 木造
- 種別
- 新築2階建
- 場所
- 京都市中京区
- 設計
- 合同会社ユニーズ・㈱竹内工務店
- 竣工
- 令和2年1月
- 延床面積
- 177.60㎡