「嵯峨鳥居本の家」~地松のゴロンボがある家~
- 特徴
- 京都市右京区嵯峨鳥居本の新築注文住宅です。緑が美しい周辺の景観にとけ込んだ数寄屋風のお住まいです。主要構造材、造作材ともに京都府内産の杉、桧材を使用しています。
和室には床の間、仏間、書院と伝統的な設えをもうけています。
勾配天井と吹き抜けのあるリビングは、地松ゴロンボ、北山丸太柱の構造を現しとし、迫力のある空間になっています。
長期優良住宅、耐震等級2も取得し、令和元年度京都の木の家づくり表彰事業で優秀賞をいただきました。
- 構造
- 木造2階建
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和元年11月
- 延床面積
- 146.52.㎡
「広沢の家」
- 特徴
- 京都市右京区広沢の池にほど近い土地に2階建の新築住宅が完成しました。
家族が集まるリビングは吹き抜けで一体感のある空間とし、高い位置に窓を設けることにより、南からの光を取り入れました。
構造材には国産材の杉、桧を使用し、梁は表しで仕上げています。
玄関横にはシュークローゼットと大きなウォークインクローゼットを設けました。
直線的でシャープな印象の内観に、木の温もりの加わったお住まいになりました。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 基本設計
- 越前良太デザイン研究所
- 竣工
- 平成31年2月
- 延床面積
- 131.95㎡(1階:81.78㎡ 2階:50.17㎡)
音羽の家 ~地松を使った二世帯住宅
- 特徴
- 京都市山科区、旧東海道を少し入った古い民家が残る地域にある新築のお住まいです。ご家族が増えられるということで二世帯住宅に建替えをされました。1階、2階で「親世帯」「子世帯」が住み分けるプランになっています。以前のお住まいがあった時から大切に手入れされたお庭に調和した和の外観。もともとのお住まいの構造材に地松をご使用されていたこともあり、新築でも地松(島根県産材)を梁や桁等に使用しました。玄関は2世帯が一緒に使用できるようホールもいれて8帖程あり、大容量のシュークローゼットも併設しました。1階のリビングは大家族で一緒に食事ができるように23帖と広い空間にしました。和室には、お婆様が日向ぼっこできるよう、以前のお住まいより広い縁側を設けました。2階リビングは勾配天井を活かしたダイナミックな空間になっています。家事動線を考慮し、キッチン、洗濯室、収納、サンルームは回遊できるようプランニングしました。
- 構造
- 木造2階建
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市山科区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 平成29年3月
- 延床面積
- 245.01㎡
嵯峨鳥居本の家~平成の京町家~
- 特徴
- 嵯峨鳥居本のお住まいで京都市の平成の京町家の認定住宅です。風の通りを考慮したプランで、耐震等級2級の長期優良住宅です。地域の景観に合わせ和瓦の平屋建てです。プライベートな空間は杉や桧をふんだんに使用しています。
- 構造
- 木造平屋建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 自社設計(木楽の家)
- 竣工
- H27年
- 延床面積
- 120.07㎡(36.35坪)
京山々の家
- 特徴
- 御夫婦の夏の避暑用のセカンドハウスで,南北に長い敷地を利用した風の通りを考慮したプランです。建具はすべて引戸で北側のお部屋の窓を開け引き戸をすべて開け放つと南のリビングまで風が通り抜けます。また無垢の木がとてもお好きな御夫妻のご希望でクリをフローリングに、桜、栃、欅、胡桃、櫤などを階段や床板、洗面カウンターなどに使っています。
- 構造
- 木造平屋建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 自社設計(木楽の家)
- 竣工
- 平成26年
- 延床面積
- 58.49㎡