京都市右京区「N邸」~子育て世代のBTOハウス~
- 特徴
- 京都市右京区の住宅街に完成した新築注文住宅です。コンパクトなBTOハウス(竹内工務店のセミオーダー住宅)の中には、空間を多目的に使える仕掛けがあり、子供さんも楽しめるお住まいになっています。2階廊下の本棚があるフリースペースは、リビングの吹き抜けと繋がるセカンドリビングのような空間です。家の中でも子供さんが遊べる工夫として、鉄棒や、将来的にボルタリングで登るようにもできるロフトベッドを造作しました。リビングと一続きになったウッドデッキは、それほど大きなスペースではないですが、夏はプールを出したり、外遊びの場にもなります。主要構造材は京都府内産の杉、桧で、一部現しで北山磨き丸太っを使用しています。子育て世代の住まい手さまの想いがこもったBTOハウスになりました。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和2年2月
- 延床面積
- 97.32㎡(1階:50.78㎡ 2階:46.54㎡)
京都市左京区S邸~旗竿地に建つ2階リビングの家~
- 特徴
- 京都市左京区の住宅街、四方を建物に囲まれた旗竿地に完成した新築注文住宅です。設計の難易度が高い小さな敷地でしたが、勾配天井で空間に拡がりを創り、リビングなど最適な場所がなるべくゆったりとした印象になるように計画しています。リビングは2階にあり、日中は自然光の採光が十分に採れ、風の通る空間としています。1階から階段を上がった部分にフリースペースを配置していますが、リビングとの間には両側に引き込める木製建具を設置し、キッチンから2階全体を見渡せるように設えています。また、空間を有効活用するため、2F小屋裏は収納として使えるロフトになっています。主要構造材は京都府内産の木材で、リビングの中央の柱には、構造柱として北山磨き丸太を使用しています。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市左京区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和4年10月
- 延床面積
- 延床面積:95.52㎡(1階:47.75㎡ 2階:47.76㎡)
京都市北区A邸新築工事
- 特徴
- 京都市北区、神社仏閣など伝統的な建築物が多く残る地域に完成した新築注文住宅です。周辺の景観に調和し、他府県からのお客様が京都を感じられるよう、落ち着いた色の吹き付け塗装の外壁に、格子を組み合わせ、玄関ポーチ、基礎立ち上がり、玄関土間は豆砂利洗い出しで仕上げています。こだわりの玄関は地松のカウンター、北山磨き丸太、桧の床材など無垢木材を適材適所に使用しています。事務所として使われるスペースは空間に広がりを持たせるため、吹き抜けを設け、トップライトと高窓から自然光を取り入れています。居住空間はコンパクトながらも家事動線を考慮した間取りで、小屋裏には階段で上がれるロフトを設置し家中の物を収納できるようにしました。南北に風が通る間取りや、深く出た軒や庇など、現代の生活に京町家の知恵を取り入れたお住まいになっています。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市北区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和4年9月
- 延床面積
- 延床面積94.41㎡(1階:57.97㎡ 2階:36.44㎡)
京都市北区「S邸」~ギャラリーを持つ家~
- 特徴
- 京都市北区の閑静な住宅地に完成した新築注文住宅です。和風の外観は、隣に建つ母屋と調和する意匠になっています。ジョリパッド塗装の外壁に、焼杉板と格子を組み合わせ、下屋は一文字瓦、軒天は無垢杉板を化粧で使用しています。S邸はギャラリーを持つ家で、メインのギャラリースペースには吹き抜けがあり、壁面には大きな作品も展示できるようになっています。作品をゆっくりと鑑賞していただけるよう、窓の取り方を工夫しました。また、作品が外気温に影響されにくいよう断熱材、断熱サッシで気密性をとっています。お客様をお迎えする玄関には山陰地方の石州瓦タイルを敷き詰めました。建物に使う木材は可能な限り京都府内産の材料を使用し、白を基調をしたシンプルな空間の中に、木の温もりをプラスしています。
- 構造
- 木造2階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市北区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和3年11月
- 延床面積
- 95.96㎡(1階:57.65㎡ 2階:38.31㎡ )
京都市右京区「K邸新築工事」
- 特徴
- 京都市右京区に完成した木造3階建ての準耐火構造で設計した二世帯住宅です。二世帯の家族が快適に住まえるよう、1階と2、3階で、住み分けができるプランです。玄関・玄関ホールは共有で、互いの家族の存在を感じられるようになっています。また、玄関には家族全員が使っても対応できるシューズクローゼットを併設しています。2階にあるリビングには大きな吹き抜けがあり、3階ホールの勉強スペースや、子供室がリビングと緩やかにつながり、コミュニケーションを取りやすい間取りになっています。準耐火構造の建物では木材の使い方に制限がありますが、一部燃え代設計で現しにした北山丸太、杉板をはった軒裏、内装制限のある天井にも不燃材の下地を用いて無垢材を使用しています。京都府産材を使い、省エネに配慮した低炭素認定住宅です。
- 構造
- 木造3階建て
- 種別
- 新築
- 場所
- 京都市右京区
- 設計
- 自社設計
- 竣工
- 令和4年4月
- 延床面積
- 153.59㎡(1階:57.13㎡ 2階:57.13㎡ 3階39.33㎡)