「京都の木の家」「注文住宅」の竹内工務店ブログです。
京都市西京区「S邸新築工事」の地鎮祭が執り行われました。
当日は秋晴れでとても気持ちの良い日となりました。
近くの神社から宮司さんをお招きし、工事の安全と建物や家の繁栄をお祈りしました。
S様この度はおめでとうございます。
宮司さんが土地を清めます。
S邸の敷地は前面道路より高くなっています。
道路に沿ってスロープを設置し、バリアフリーに配慮したアプローチとなります。
向かいの公園には桜が植えられており、竣工する頃には窓からも桜が楽しめそうです。
式は滞りなく執り行われ、今回はお施主さまご自身で設計をされていることもあり、終始建築の話に花が咲き、和やかな時間となりました。
この鎮物は基礎工事に入る前に建物中心に埋めます。
「やっぱり竹内さんで建ててもらうんやったら木がたくさん見える家にしたいです!」という想いが沢山詰まった家になります。
焼杉板の黒い外壁に軒裏の無垢板が映える外観で、
構造材や内部造作には京都府内産のスギ・桧をふんだんに使った家づくりが始まります。
床柱や独立柱、壁との取り合い部で柱を見せたいヶ所などに北山丸太も使います。
これから始まる工事、気を引き締めて取り組んでまいります。
京都市西京区「S邸新築工事」のブログ記事はこちらをご覧ください。
京都市西京区「S邸新築工事」~解体清祓い~
今回のブログに関連したコラムはこちらをご覧ください。
京の木づかいー地産地消の家づくり
SDGsへの取組み1ー環境と社会そして家づくりの良い関係を築く為に
住宅の祭事
最終更新日:2023年11月2日投稿日:2023年11月2日